FORMAXは、機内から取り外し可能なFormapakシステムを使用し、機外セットアップフィクスチャーにて段取りを可能にした、クイックチェンジコンセプトの最初の機械です。 FORMAPAKは、ダイパック、パンチパック、トランスファー、トランスファーカムシャフト、カッター、クイルを一つにまとめたユニットの名称です。 FORMAPAKの取付け後、コンピューターが、機械セッティングの調整を制御します。 モーター駆動のキックアウト調整機構が、正確で繰り返し精度の高いキックアウト調整を、自動化されたプロセスの中で行います。 

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FORMAX Plusの“S”モデルは、短い軸、または軸が無く搬送の難しい全長の短い形状の製品を最大限の生産性で生産する為に設計されました。FORMAX Plusでは、他のFORMAX、FORMAX 2000機と同様にミディアム、ロングストロークを提供致しております。 FORMAX Plusは、増大した圧造荷重、より大きい切断径、拡張されたダイスペースにより、可能性を広げました。 また、PMPトランスファーと間欠送り機構により、FORMAX Plusのミディアム、ロングストロークモデルは、高荷重の成形、難成形品も可能とし、且つ、他のFORMAX同様、短時間での段取り替えが可能です。